三毛犬ジョニーへの伝言

旧「自堕落な蟻」 ブログ名変えました。ジョニーは昔飼っていた可愛いビーグルの名前です。

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メロディ4月号

「秘密season0 増殖 act4」
今回は読んでいて辛い。子供が惨い目に遭う話は本当に辛いです。
特にこういう閉じられた世界で、しかも集団生活で、本来守ってくれるはずの大人の庇護を得られないなんて、地獄です。
かってのオウム真理教を思い出しましたが、こういうカルト村、本当にありそうで怖い。
子供たちが明るく屈託がないところがまた辛い。
どうか児玉に天誅を。

深刻な展開なのに、時々入る息抜きコメディシーンがとても好き。

波多野 「つまりこれって大奥ですよ。 殿の寵愛をだれがあるいはどの子が一番に受けるのか!ってやつ」
薪さん 「?え?」
波多野 「だから!みんなが言ってる薪室長の一番のお気に入りの部下は岡部室長か?イヤイヤ青木室長だろ!ってのと同じです」
薪さん 「・・・・?・・・・?・・・・?」
波多野 「私は岡部室長に一票!」

波多野。恐ろしい子・・・・!

「大奥」はやっと家定が幸せになれて良かった。。けどこの後おそらく家定は亡くなるんだろうな。
束の間の幸せに過ぎないのが見えているので、切ない。

樹なつみの「一の食卓」が今月すごく面白かった。
「おまえが仕事をするうえで 女である事を悩む それに近い苦しみを味わっていた
それは身分の差 あらがえばあらがうほど泥沼に沈む深い苦しみだ
武士階級とはなばかりの下級武士 町人 百姓
身分を越え歴とした武士になりたいと 必死で のたうちまわって 喰らいついていた
奴らはやりとげたと思う 武士以上の武士となって死んでいったからな」

斎藤一のこの言葉、とても心に響きました。
差別というものは性差ばかりではありません。

「花花」は、憲人頑張れ、と心から思いました。
いい人と良すぎる人、嫌われる境目はどこに。
渚ちゃんママを説得できるか?




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メロディ2月号

今月号は何か寂しいなと思ったら、「大奥」が休載でした。
いい年して漫画雑誌を定期購読している私ってどうよと思わなくもないのですが、「メロディ」は80年代の「ララ」を意識して作られているそうなので、大昔「ララ」愛読者だった私のようなおばさん読者もたくさんおられる・・はず。。
とりあえず、清水玲子さんや成田美名子さん、樹なつみさんにひかわきょうこさん、といった心躍るお名前を見ると、買い続けてしまいそう。どんだけ漫画が好きなんだか(*´~`*)

「秘密 増殖act4」
体を張って、すでに死んでいる須田の脳を守ろうとする山城。

そうまでして守ろうとした須田の「脳」は、一部無残に吹き飛ばれてしまったけれど・・。

「薬品で脳を溶解あるいは消失させる等して 完全に脳ニューロンを修復不可能なまでに破壊しない限り MRI捜査は可能」

「大丈夫 大したことじゃない 別に銀河系の中からいるのかいないのかわからない生命体を探せとか無茶を言ってるわけじゃない
せいぜい太平洋に沈んだ海賊船のダイヤを探す程度のものだ」

いやかなり無茶でしょう!薪さん あなたは鬼ですか

しかし、ダイヤが見つかってよかった!

そして山城も死ななくてよかった!

マレフィセント薪は、ふたたび白雪姫に戻れるか??

そして、実弾の装填をしないなら、チームから外れろ、と薪さんに命じられる青木。

次号でひとまず解決するのでしょうか。
楽しみです。









メロディ12月号

「秘密season0 増殖」第3回。
上映館リストを見ただけで、タジクが最初につきとめた「映画館の秘密」。
先月号終盤に青木もついに糸口を見つけたようでしたが・・。

コロンブスの卵、でしたよ(°_°)
私も相当頭が固いんだな~。
そうですよね、今や映画館も多種多様。
私は3Ⅾですら酔ってしまうほど軟弱なのでいつも普通の2Ⅾ映画を選んでいますが、シネコンに行くと4DXとかIMAXとかありますもんね。
もはやおばさんにはそれが何を意味しているのか、どこに違いがあるのかよくわからなかったんですが(ノ_<)

コロンブスの卵的発想でトリックにたどり着いた青木。
薪さんは犯人をおびき寄せるために「みえないともだち」の上映を決行。
ミストの粒子を荒くして水滴状にし、犯行を封じた青木。
実行犯をとらえるも、ラスボスの教祖が復讐に燃える山城の頭部を銃で狙う。

山城は殺されてしまうのか。それとも逆に、死んだ友達の復讐を果たすのか。

青木「自分が殺されても人殺しにはなるな」

山城「罪を憎んで人を憎まず、っていうけど、あれムリだから。
    死んだ人の無念さを思うと 申し訳なくて申し訳なくて もう本当 ムリだから」

山城はどうなるのか、先が気になります。



メロディ10月号

「秘密season0 増殖」の第二回目。
今月は薪さん体調不良で発熱。怒りまくり怒鳴りまくり。
なかなかのパワハラ上司です^^

青木は自らの不甲斐なさに涙を見せ、タジクはとてもしたたかで青木に対して少々意地悪。

波多野という新人が、今月は存在感を見せてます。
波多野が警視総監に応対していると岡部さんが報告すると、薪さんは
「波多野は受付嬢じゃない。下らん仕事をさせるな!」と岡部さんを叱責。
とはいえ、相手は警視総監。お茶出しするだけならいざ知らず、応対できるのは立派だと思うのですが^^

この後の波多野の分析は本当に見事で、薪さんの期待に立派に応えていましたね。

番外編のポカミスコンビ(波多野・山城)の片割れ、山城はなにやら不穏な行動を。。

死んだはずの新興宗教教祖が「見えないともだち」に映り込んでいることが今月号で分かりましたが、それがどうして連続死に結びつくのか。。

タジクは「みえないともだち」の全国上映館リストをみただけで、「わかった」といいます。
どうやって??タジクは超人か??
そして、青木も最後に何かをつかんだようです。
青木、頑張れ。
正直予想もつきません。
続きが楽しみ。

今月号には、大友監督と清水先生のインタビューも掲載されています。
これも読みごたえがありました。

映画「秘密」

前に漫画の実写化で、面白いと思ったものはほとんどない、「秘密」も正直不安と書きました。
清水先生は大友監督を褒めていらっしゃるけれど、ネットで上がってくるレビューは、酷評の山また山!
やっぱりこれは失敗作だったのかと思っていました。

そして、ヤフーレビューでは公開前にすでに、最低の1評価がレビューを書くことなく大量につけられていました。
6月に行われた試写会を観た方たちなのでしょうか。たとえ映画に失望したとしてもレビューなしの最低評価とは。
後に「原作ファンが激怒している」という記事をネットで見ました。
でも、私の知る限り原作ファンはどのような感想にせよ、映画をしっかり観て評価しているようなので、無言大量レビューを投稿したのはどんな人たちなんだろう、「秘密」にもアンチというものがいるのだろうか、と首をかしげました。


それはさておき、酷評レビューを先に読んだせいで、少々身構えながら観に行った「秘密」でしたが、私は想像していたよりもずっと楽しめました。
「秘密」の実写化と思わず、登場人物の名前と「死者の脳を見る」という設定以外まるで別の話と思えば、決してつまらなくはなかったです。

清水先生がおっしゃってた通り、MRIの映像は見ごたえありました。
大友監督の作品を今まで恥ずかしながら観たことがないのですが、映像や美術に凝るタイプとお見受けしました。
レトロな外観の第9、露口家の内装、絹子の衣装も凝っていて、視覚的に楽しい。

ただ、貝沼事件と絹子事件を結び付けている上、独自のキャラクターやエピソードを足しているので、やはり多少わかりにくい面もありました。
長いフィルムをやっと2時間半に編集したそうなのですが、後半は場面の切り替わりが唐突だったりと「ぶつ切り感」も。

原作は貝沼は見た目小汚いふつーのおじさんで、それが実はとんでもない異常性を秘めているところに怖さがあるのですが、映画では明らかに「怪しい人」。視覚に訴える映画では、そのほうがいいと思われたのでしょうか。。
絹子は最初からサイコパスという設定。この絹子を演じた女優さんが、なかなかいい意味で「生臭い」。
原作の透き通った感じの美少女絹子とは、まるで正反対の印象でした。
そして絹子の父親を演じた椎名桔平さんが、ほとんどセリフがないにもかかわらず、素晴らしかった。
絹子と危ない一線を越えるシーンでの、絶妙な表情の変化は本当に見事でした。

おおむね私はこの映画を楽しめたのですけど、これだけは残念と思ったのが、犬の脳の映像。
物語の救いとなる犬の視点の映像は、原作通りに「いつも平井少年だけを見ていた」ものにしてほしかったです。

映画での映像は、みんなが犬に笑いかけ、やさしさに溢れた美しい光景になっています。
これはこれでいいのですが、ここに描かれているのは、犬に対する人の優しさです。
私は犬のほうが人よりも、ずっと純粋で愛情に溢れていると思うのです。
犬には飼い主が全てです。
盲目に生まれ、不幸な事故で亡くなった平井少年が、犬の目にはいつも優しく笑っている。
ZIPの優しさは、この怖い物語の救いなんです。
映画と原作は別物なのは、重々承知なのですが、ここは「秘密」で最も私が涙を絞られたシーンで思い入れがあったので、原作通りが良かったなあ、と。

文句をつけてしまいましたが、目を覆うような残酷なシーンもあるけれど、視覚的に楽しくて私は楽しめました。
生田さん岡田さん、松坂さん栗山さんらも、役にはまっていました。
正直分からないところもあったので、DVDが出たら買います。

原作を知らずに映画を観た方たちが、これで清水作品に興味を持って下さることを、切に願っています。












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