三毛犬ジョニーへの伝言

旧「自堕落な蟻」 ブログ名変えました。ジョニーは昔飼っていた可愛いビーグルの名前です。

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メロディ6月号

今月号の「秘密」は番外編。
前号までの「冬蝉」が哀しい話だったから、今度は楽しい話になるだろうなと予想してはいましたが・・。

いや~楽しすぎ。゚(゚^∀^゚)σ。゚

外で読むのは危険レベルです。

「秘密」読んで笑いが止まらなくなるのって、初めてかも(゚∀゚)

赤いちゃんちゃんこを切なげに見下ろす、薪さんの綺麗な顔を思い出すだけで、今でも吹き出してしまいます。

そう、きょうびの還暦の方々は、若々しいのですよ。
もはや老人じゃないんです。
まだまだ人生これからなんです。

岡部さんのお母さまには、サーモンピンクのセーターがお似合いですよ(*’U`*)

しかし、サーモンピンクを着る男は、相当容姿に自信ありとみた。。
色白の、それも美形にしか似合わないのでは。

薪さん。さすがだ。
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メロディ4月号

「冬蝉」最終回。
住田冴子の葬儀の場で、薪さんは住田先生に酷く罵られる。

暴力的に人の「秘密」を見ることを なぜ君たちだけがあたりまえに赦されているのか
薪くん 君は我々よりも「何か」 「特別」だとでもいうのか
自分達だけが何か高尚で 人の「脳」を「秘密」を見てもいい
暴く権利があるのだときみがもし勘違いしているのならそれこそ
それこそが 傲慢ではないのか
・・と。

冴子さんを溺愛し、全肯定していた住田先生。
彼女を失ったことで、苦しみの真っ只中にいるのでしょう。

でも、だからといってこの発言はあんまりです。
あまりにも感情的で、冷静さを欠いています。
冴子さんの無念と自分の苦しみにとらわれ過ぎ。薪さんの気持ちを少しも考えていない。
薪さんは愛弟子だったのに。
果たして彼の主張や行動が単なる「傲慢」なのかどうか、薪さんの立場になって考えてみてよ。

「私の脳を決して見ないで」という奥さんの最後の願いは、薪さんのおかげで叶えられたのに。

いつか住田先生が冷静さを取り戻したら、この時の薪さんへの発言を後悔してほしい。恥ずかしいと思ってほしいです。

何も言い返さない薪さんに代わって、青木が薪さんの弁護をし、慰めてあげているというのに、、薪さんは上の空。。

薪さんの心は彗星と渡り鳥をキーワードに、はるか昔の鈴木との「ある出来事」に飛んでいました。

ほんの少しの行き違いと躊躇から、果たせなかった約束、そこから生じた取り返しのつかない、永遠の別れ。

なかなか切ないラストでした。

次回はスペシャルショートとのこと。
シリアスな「冬蝉」とは打って変わって、明るいものになるような予感。。

メロディ2月号 「秘密season0 冬蝉」

また新しい年が明けました。
最近時間に加速がかかっているようにすら思えます。時の経つのが早すぎます。。

今月の「秘密」の感想の前に・・、先週実家の元私の部屋を掃除した際、机の奥深くから古い便箋を見つけました。
いかにも子供が使いそうなファンシーなものだったので、娘の落書き帳にでもなるかと中を見てみました。すると・・・!

なんと30年前私が出そうとしていた、清水先生宛てファンレターでした!

もう、一人誰もいない部屋で恥ずかしさにのたうち回りましたよ。
清水先生に対して妙に馴れ馴れしいし何が言いたいのか分からないし字は下手くそだし。

せめてもの救いは、未投函だったことか。

でも私、あの頃何通か清水先生にファンレター出してました。
一度は清水先生からお葉書を頂いて、ものすごく嬉しかったのを覚えています。

しかし、あんな稚拙な内容のお手紙を送りつけていたのか。。清水先生ごめんなさい。
もう顔から火が出そう。゚(゚´Д`゚)゚。
30年前の書きかけ手紙は娘にでも見られたらこの先ずっとからかいのネタにされそうなので、誰にも見られないように厳重に破いて袋に入れて捨てました。

そんな出来事があったので、私は薪さんの方を支持します(゚∀゚)
死者の脳を見るのは、犯罪の解決のためやむを得ない場合だけにしてほしい。

(アンタの脳に後世に伝えるような知識なぞ何もないだろうというツッコミはさておき)人には誰にも見られたくない過去があるのです。
哀しいことつらいことだけでなく、今思い出してももんどりうって暴れたくなるほど恥ずかしい出来事の数々が、数々数々数々が、人には(私には)あるのです。
それをたとえ死んだ後でも衆目に晒されたら、少なくとも私は成仏できません

さて、今月の「秘密」。
とてもシリアスな展開でした。
住田冴子先生がとても哀しい。
彼女の行動、決断は正しくはないけれど。
短い人生で、望んだとおりにうまくいかなかったこと、やりつくせなかったことの無念。
そして、伝えきれなかったことへの無念もあったはずです。
彼女を愛し、無条件に肯定してくれた夫へ。

「私の脳を見ないと約束して」は、とんがっていた冴子先生の、夫への愛の告白なのだと私は思いました。

「冬蝉」はこれで最終回ではないようですね。
次回の展開が楽しみです。

しょげてる薪さんをだれか救ってあげてください。

メロディ12月号

薪さんによって逮捕された住田教授夫妻。
だが住田冴子はマスコミを前に、堂々と申し開きをする。
「臓器移植や献体は自分の体を人の役にたてたいという、たくさんの人々の思いや犠牲から生まれ発展した素晴らしい制度で、今私たちが高い医療技術と薬を享受できているのはその制度のおかげです。
では何故、脳だけが使われないのか。何故未だに脳だけ使ってはいけないのか。
脳もまた後世のために「役」にたてるべき。今回はしかも「故人」が自らそう望んだのです」

住田冴子の演説は世論を動かし、これが影響したのか、隅田夫妻は起訴猶予処分となる。

薪さんは激高する。

「MRIは犯罪加害者被害者の死因究明犯罪解決のためだけに使われるもので、決して逆の使い道 個人の情報を『得るため』『見せるため』にその命が奪われることになってはならない たとえそれが故人の遺言であったとしても
たとえそれが世界唯一の探査機『すいせい2』の開発に必要であったとしても  その一線は越えてはならない 
『個人』」の『領域』を侵す『権利』はない  誰にも どんな理由があっても!

あなたがやったことはこぶしに『探求心』という外ヅラを被せただけの『暴力(レイプ』だ」

薪さんは、激しい言葉で検事と住田夫妻を罵り、侮辱罪で拘留されてしまう。

・・・今回はどちらの言い分も分かります。
探求心の塊のような住田夫妻、特に満身創痍の冴子。
彼女は薪さんの危惧したような罪を犯しているのでしょうか。。

でも確かに、脳を覗かれれば研究の足しになるような知識だけではなく、秘密にしておきたかったあれこれも衆目に晒されてしまうわけで、それはそれで恐ろしいことです。
私になぞ何の知識もないけれど、それでも頭を覗かれたらと想像したらもう恥ずかしくて恥ずかしくて、もう一度死にたくなってしまう。
プライベートを見られずに済む方法は・・・ないでしょうね。

若いころの冴子さん、雪子さんみたいでかっこいい。

メロディ10月号

「秘密」連載再開。新章「冬蝉」が始まりました。
宇宙開発研究に長年かかわってきた「偉人」たちの脳が盗まれるという事件が勃発。

そして元JAXAの開発主任、牧野博士の死。
彼の遺体はいつの間にか何者かにすり替えられ、盗まれてしまう。

遺体を盗んだのは、薪さんの恩師、住田教授とその妻。
住田教授は言う。
これは牧野先生の「遺言」なのだと。

(以下引用)
もし私が一週間で死ぬ蝉だったなら ほかの生き物が80年も100年も生きることなど知りたくもない
生まれてこのかた この大学構内の土と木しか知らないまま 今死んでいくのに
世界はこの狭い大学構内が総てだと思っていたのに
その外に広がる 山の高さ 海の深さ 地球の広さ美しさなど知りたくもない
神がもしたわむれに 蝉に真実をしらせたなら
何故 そんな残酷なことをなさるのか
なぜ 何故神は人間に身に余る英知をさずけたのだろう

何故我々は いけもしない何億光年も彼方の宇宙にこんなに憧れるのか
「蝉」なのに
(引用終わり)

人間の一生は短く、いかに優れた英知を持つ人間であっても、できることは限られています。
住田教授は蝉の儚い一生を、広い宇宙に憧れながら、決してそこにたどり着くことのできない自分に例えたのです。

果たして牧野博士他、「偉人」たちの脳を結集すれば、博士たちの望んでいたもの、宇宙の真理は手に入るのか。
それ以前に、住田教授は罪に問われ、薪さんに逮捕されてしまうのか。

つまらない雑事に日々追われている私のような凡人は、宇宙の広さ、広大さを思うと、私の悩みなど取るに足らない、自分など小さな存在だと、むしろ大きな存在に包まれるような安心感を抱くのですが、知識欲旺盛な博士たちは違うのですね。

物事を知りたい、捉えたいという野心。
学者肌の人間なら、住田教授の気持ちが分かるのではないでしょうか。

薪さんは、どう決断する・・・?

次号が楽しみです。











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