三毛犬ジョニーへの伝言

旧「自堕落な蟻」 ブログ名変えました。ジョニーは昔飼っていた可愛いビーグルの名前です。

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お約束の心地よさ。

映画は、娯楽です。
あまりにも強引な筋書きだったり、一部のアメリカ映画のように独善的だったりするなら、共感できないこともありますが、映画は現実にはない「夢」を見せてくれるものであって欲しい、と思うのです。

「スウィングガールズ」
東北の女子高生が夏休みの補習をサボる口実として、ビッグバンドジャズを始める。当然、やる気はゼロ。
でもしだいに、ジャズ演奏の魅力にとりつかれていき・・・。

筋書きは、お約束といえばお約束です。
不真面目だった女の子達が、しだいに皆一生懸命がんばるようになる。
中古の楽器すら買えなくて、皆でバイトしたけれど、大失敗してクビになったり(ここには大笑い)、
演奏場所もないので、空き地でやったら「下手くそ~!」と罵られ、カラオケ屋でもつまみだされ・・、といった彼女達の苦難(?)が楽しくつづられます。

そして・・、クライマックス。
艱難辛苦を乗り越えた、彼女達の演奏は、鳥肌が立つほど素晴らしいです。
これは吹き替えではなく、彼女たちが特訓を重ねて、実際に演奏しているのだそうです。

実際にはこんな上手い話はないし、細かい点をつつけば多少の疑問点もあります。

でも、映画は夢です。たとえリアルさがなくても、この映画は観る人を幸福な気分にさせる力を持っています。

若い人が、未熟でも一生懸命がんばって、見事に結果を出す、という成功譚。私のようなへそまがりでも、心がほっこり暖かくなります。

観終わって、ああ、良かった、楽しかった。映画っていいな。と久しぶりに思えました。
スウィングガールズ スタンダード・エディション スウィングガールズ スタンダード・エディション
上野樹里 (2005/03/25)
東宝

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古本の中の社員証

ブック○フで買った古本の中に、どなたかの社員証が挟んでありました。

「藤○商店」という会社のもので、綺麗な若い女性の顔写真も入っています。

よく見ると期限が切れているので、使わなくなった社員証を、しおり代わりに使っていたところ、本に挟んだまま、忘れてしまったというところでしょうか・・。

巡り巡って、私のところに来た、その社員証の女性に、ほのかに親近感を抱きました。

でも、このまま私が持っていても仕方がないし、期限切れとはいえ、私が処分するのも気がひけます。

持ち主に返すのが一番なのですが、住所は載っていませんでした。

結局、「藤○商店」さん宛に、手紙を添えて郵送しました。

「古本の中に、貴社社員のものと思われる社員証が入っていました。こちらで処分するのも気がひけますので、貴社にお返しすることに致しました。よろしくお取り計らいくださいませ」

するとわずか数日で、お返事が来ました。

達筆な毛筆で、「この度は、○○○○(女性の名前)の身分証明書を郵送くださいまして誠にありがとうございました。確かに3年前まで当社に在籍していた者です。
お忙しい中お手数をおかけ申しあげました(達筆すぎてよく読めないけど、多分こう書いてあるんだろうと・・)。ありがとうございまいした。   早々」

中には、マクドナルドの商品券が同封されていました。

・・・そうか!藤○商店って、マクドナルドも経営している会社なんですね・・・!!

迅速で丁寧な対応に、とても好感を持ちました。

さすがはマクドナルド、経営母体がしっかりしているんですね。

商品券、ありがとうございます。

ダブルチーズバーガーセット、美味しゅうございました(笑)。

文芸とポルノの間。。

先日、「ブック○フ」で、100円で投売りされていた古本を買いました。

買ったのは、渡辺淳一の「シャトウ・ルージュ」。
ハードカバーなのに、100円とは。

さもありなん。つまらないポルノ小説でした。

高飛車な妻月子を、主人公が人を雇ってフランスの古城に監禁させ、性的な「調教」をする、というお話で・・、何と「文芸春秋」に連載されていたそうです。

かなりハードな描写が随所に散りばめられていて、この本をレジに持っていった中年女(私)を、レジ係の人は何と思っただろう、と後で恥ずかしくなったほどです(赤面)。

「週刊新潮」に連載されている渡辺氏のエッセイは毎週読んでいるので、渡辺さんの「恋愛至上主義」は知っていました。ですが、この本は「行為至上仕儀(?)」です。

感情あっての「行為」で、早い話が、「すりゃあいいってもんじゃないでしょ!」と、生活に疲れたパワレスなおばさんは思ってしまいます。ついていけません。。

大体、おフランスの古城で豪華な生活をし、美味な食事をして暮らす、「調教師」達は、一体どうやって生計を立てているの?
(月子いわく)人間的な生活、と言われても、全くぴんときませんよ。


渡辺淳一作の「文芸春秋」連載作品、「シャトウ・ルージュ」は、おじさんが堂々と読めるポルノとみました。

ですがあまり売れなかったのは、不倫という身近な(?)テーマの「失楽園」と違って、善良なおじさんには内容が突飛かつ過激すぎたのかも。。

とはいえ、「ブック○フ」の100円投げ入りコーナーって、侮れないんですよね。

流通重視の、あまり本を読まない人たちが経営してますから(失礼)、たまに高価な全集とか、希少価値な本が投げ売りされているんです。

老舗の古書店主から見ると、「宝の宝庫」なのだそうで。
シャトウルージュ シャトウルージュ
渡辺 淳一 (2001/10)
文芸春秋

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リバウンド女王!

私はリバウンド女王です。

と、言っても、もちろん、バスケのことではありませんよ(笑)。

ダイエットの失敗談のことです。これなら、誰にも負けません!

りんごダイエット・・・三日間で、3キロ減。しかし、普通に食事を始めて2日目で元に戻る。
どうも、水分が外に出ただけらしい。

こんにゃくダイエット・・・胃が荒れるし、効果もなかった。

低インシュリンダイエット・・献立本に載っているメニューが、結構作るの難しくて、すぐ飽きた。

スポーツクラブダイエット・・3ヶ月契約で、インストラクターの指示に従って、運動や食事管理。3ヶ月で6キロ減。しかし、契約が切れて、ジムに行かなくなったら、半年で元通りに。

高野豆腐ダイエット・・・メニューに積極的に高野豆腐を取り入れてみる。高野豆腐は体の代謝が良くなるらしい。結構長いこと食べ続けたが、飽きた。
高野豆腐は、もともとあんまり好きじゃない。お腹が張るし、オナラも出るよ(恥)。

炭水化物抜きダイエット・・穀物(御飯、パン、麺類)や、じゃがいもさつまいもの類を、絶つ。
20代のときこれを2ヶ月続けて、10キロ減。
しかし、その後、体調を崩し、普通の食事を始めたら、次の3ヶ月で5キロ、次の2ヶ月で2キロ、半年で元通りになる。

無理なダイエットすると、かえって太りやすくなるんですよね。今まで10食べて肥えていたのを、7に減らしても太るようになる。
「無理なく短期間で○キロ減量!」などというダイエット広告を見ると、「うそつけ~!それ、長続きせんぞ!」と、毒づいてます(汗)。

一番効果があるのは、炭水化物抜きダイエットでした。。
しかし、これには落とし穴が。
炭水化物を抜くと、体力が落ちます。風邪も引きやすくなります。
やはり御飯は、「力の元!」ですからね。。

理想的なのは、穀類を減らしつつ、適度に運動をすることなんでしょうが、これがなかなか・・・。
巷には、美味なものが溢れているぞ。お酒も好きだぞ~。

結論、「怠け者のダイエットは、失敗しやすい。」

痩せたければ、インドで武者修行でもせねば・・、私の場合は成功しないかも(汗)。

満点坊ちゃまの野望。。

息子が昨日、漢字のテストでやっと満点をとってきました。

先々週の10点から、大出世(?)。

息子よ。がんばった!よくやった!

十点小僧の汚名返上か??

坊ちゃまに、満点ボーナス?として、臨時お小遣い千円を支給することにしました。


学校ではこれから毎日、漢字のテストをやるんだそうです。

息子、大変ね~。

毎回百点取れなんて無体なことは言わないから、せめて6~7割は正解するようにしようね。

息子「毎日満点ボーナスで、、たくさんお金がたまったら、鉄道模型の電気機関車が買えるね♪
お母さん大変よ♪おうち貧乏になっちゃうよ♪」

余計な心配しなくていいよ♪あり得ないから♪

偶然なの??

「アルマゲドン」、「パールハーバー」の監督、マイケル・ベイ氏の新しい映画、「アイランド」が、近々公開されるといいます。

安全なコミュニティーで育てられた主人公が、実は自分がクローン人間で、人間に健康な体のパーツを提供するために育てられた存在だったと知る・・・って、この設定、清水玲子の最大の長編漫画、「輝夜姫」と同じじゃないですか・・!

これは、果たして偶然なのでしょうか・・・?

アメリカ映画と日本漫画の、著作権を巡ってのトラブルには、「ライオン・キング」と「ジャングル大帝」の前例があります。

まだ私は紹介文を読んだだけで、映画自体を見ていないので、盗作か?というのは早計かもしれませんが、何か腑に落ちません。。。

日本漫画は、海外でもよく読まれているそうです。

「輝夜姫」もドイツ語版が出版されているそうですし・・。


それでも映画自体が素晴らしく出来が良かったなら・・、少し気が治まるのですが、監督はマイケル・ベイ。

「アルマゲドン」も「パールハーバー」も、お金ばかりかけた、底の浅い、駄作です。

まだ映画を観ないことには、ですが、嫌だなあ・・。



お前は、猫か?

昨日、中耳炎に罹った息子に、2度目の診察をしてもらうために、2人だけで耳鼻科に出かけるつもりでした。

下の娘二人は、義母に預けるつもりだったのですが、最近長女は、一日中私の追っかけをしてくれるのです。

台所に立てば、ついてきて冷蔵庫をあさり、トイレに行けば、足元にまとわりついて、

「くしゃいね~。くしゃいわね~!」と、騒ぎます(泣)。

やっぱりこの日も、大人しくお留守番をしてはくれませんでした。

私に抱きついて離れないので、仕方なく、長女も連れて行くことにしました。

ちょうど、娘も風邪気味で、ゴホゴホしていたので、一緒に診てもらおうとも思ったのです。


外は雨でしたが、娘を抱っこしながら傘をさして、バスに乗り、へとへとになって耳鼻科に到着。

息子のほうは、痛みもなく、多少は良くなっているようですが、まだ完治はしていないようでした。

治るまで、学校のプールは見学です。

・・・運動音痴の息子、大喜び(笑)。


さて、娘を診てもらおうと、長女を抱っこして、診察台にあがりました。

「あに(何)?あに?」と不安そうな娘。。

先生が細長い器具を使って、鼻の穴を覗き込みます。

「いやだあ~~~!やだ!」

娘、大暴れ。看護士さん二人も、娘をなだめながら、体を抑えました。

先生、次はのどを診察。

「ぐきゃ~~~!びょえ~~~!」

私に猛烈な頭突きを食らわせる。。。

先生、耳の穴を診察。

「いやだ~~~!ぶええええ。ふげえええええ!」

看護士さんに噛み付き。

「いたいの~~~」

「むぐげ~~~~!」

「ぶえええええ!」

意味不明の叫び声をあげる娘。しかし、娘の耳の穴には耳垢がびっしり詰まってました(汗)。

母親の怠慢?だってこの子大人しく耳掃除させてくれないんですよう。ご覧の通り。。

「耳垢、取りますから・・・」先生は言葉少なに、また器具を取り出しました。

看護士さんと私、また3人がかりで娘を、がしっと抑える。

「んぎゃ~~。あなして~!いたいのいたいのとでけ~。いやだああああ」

プール見学にご機嫌の息子は

「いい子にしてないと、お耳が聞こえなくなっちゃうのよ!お耳が聞こえないと、しまじろうが観られないのよ!」

と、(助け舟を出したつもりらしいが)、脅しをかける。

右の穴から耳垢の塊が、ぼそっ。

「ぶげ~~~!」

左の穴からぼそっ。

娘はただの風邪でした。お薬を頂いて帰り支度を始めると、

「おうち~~~!!」と脱兎のごとく、病院を飛び出そうとしました。


帰宅すると、娘は、ばばとじじの元に直行!

「あいね。いやらの。おはな。おりりがね。いやらの。ましゃ。めした。あにぇ。」
(訳:あのね。嫌なの。お鼻。お耳がね。嫌なの。まさしがだめって言った。あのね)

と、意味不明支離滅裂ながらも、いかに自分がひどい目にあったかを、一生懸命じじとばばに説明する娘。

そして、この日は、私に寄り付こうとしませんでした。。


どこかであったぞ。こういうこと。

昔実家で飼っていた黒猫のララ!

体の調子が悪いから、獣医に連れて行くと、数日恨めしそう~に私を見て、家で留守番していた私の父にばかり甘えていたっけ。

ララよ。娘よ。病院にいったお陰で、君達体の調子が良くなったでしょう??

私を恨めしそうに見るのは、止めておくれ。

そして、先生。看護士さん。本当にご迷惑をおかけしました(滝汗)。。

ビデオデッキはいずこに。。

うちのビデオデッキが上手く作動しなくなって、久しいです。。

普段テレビ番組を録画するのには、DVDプレーヤーで事足りるので、不自由しないのですが、困るのは、レンタルビデオを観るとき。

比較的新しい映画は、DVDとビデオの両方がたいていあるけれど、古い洋画などをたまに観たくなたっときは、トラッキングボタンで何度も微調整しながら、観る羽目になります。

ビデオは、いずれ消滅するのかもしれません。。

それでは過去にビデオテープでしか出ていない、古い映画が観られなくなってしまいます。

名画や人気作品などは、いずれDVDで再発売されるでしょうが、私はB級C級の、つまらないアクション映画も、結構好きなんです(汗)。

思い立って、新しいビデオデッキを買おうかと、夫が外出するとき、秋葉原でビデオデッキを見てもらってきました。

・・なんと、秋葉原では、もうほとんどビデオデッキは売っていないんだそうです。

かろうじて、隅っこのほうに売られているデッキは、何と1万円台!

これは、今が買い時!ということなのかな・・??

ビデオデッキが市場から消えるのが早いか、ビデオテープがレンタルビデオ店から消えるのが早いか・・?どっちだろう?

とりあえずまだ、デッキを購入するかどうかは、考え中です。。

虫刺され?中耳炎?おたふく風邪?

「耳が痛い!」とはじめに息子は訴えました。

それに続いて、熱が38度を超えました。。

「痛い、痛い、痛い~!」と、夜もろくに寝れない様子でした。

こんなことは、今までなかったので、私は少し動揺しました。。

次の日、かかりつけの小児科に息子を連れて行くと、いつもの先生は学会か何かでお休みで、見覚えのない先生が代わりに診察してくれました。

「耳が痛いって言うんです」と、私が伝えると

「耳たぶを虫にでも刺されたんじゃない?ここって結構痛むんだよ」

と、虫刺されの薬をくれました。

しかし、薬を塗っても、息子は「痛い~!」と訴えます。。

熱も39度近くに上がってきました。

これは、絶対に、おかしい。虫なんかじゃない。

また次の日、少々遠いけれど、バスに乗って、このあたりで評判の良い耳鼻科に、息子を連れて行きました。

ちょっと変わった風貌の、その先生は、とても丁寧に検査して下さり・・、息子の耳に管のようなものを入れて、テレビモニターに映し出し、

「中耳炎ですね。痛かったでしょう」
と、おっしゃいました。

私は中耳炎って、どんな病気が知りませんでした。

義母が子供のころ罹ったそうなんですが、ものすごく、痛いんだそうで・・。

痛かったね、息子。。すぐに分かってあげられなくて、ごめんね。

耳が痛いというから、私はまたおたふく風邪にかかったのかと、思ってたよ。

おたふく風邪は幼稚園のときに罹っているけれども、お父さん(夫)は2度罹ったそうなので。

今日、息子はすっかり元気になり、しぶしぶ学校を休んでいる間に出た宿題をやっていました。

また賑やかな息子に戻りました。。まあ少々、うるさいけれど、元気になってよかった。

しかし・・、いつもの先生がお休みのときは、あの小児科、行くのやめよ。

頂いた虫刺され薬は、アタシが足に塗ってます(笑)。

見えてるの?

乳幼児には、大人に見えないものが見えている、という話を聞いたことはありませんか??

私の長女は、生後6ヶ月のときに、だ~れもいない壁のほうに向かって、「うきゃきゃ♪」と、よく一人で笑っておりました。。
それがちょうど「お盆」のころだったので、「もしかして誰か来てる?」と、ぞぞっとしました。。

でもこのぐらいの月齢の子って、まだあんまり目が見えていないんですってね。

たまたま、娘は、「思い出し笑い」でもしたのかもしれない・・。


怖いのは、小学三年の息子。

彼は幼稚園生のころから、熱を出したり、体調を崩したりすると、「見える」らしいんです。

「ほら、あそこ!押入れの、襖のところに誰かいるでしょ!!」

「あそこだってば!髪がぐしゃぐしゃの女の人がいるでしょ!」

しまいには、

「どうしてお母さんには見えないのっ!!」

と、逆切れされる始末。。

息子息子。。それは多分、目に残像が映っているだけじゃないの??

きっとそうだよ。そうに違いない。その時、熱もあったしね。

息子が元気になったとき、「昨日の、ぐしゃぐしゃの髪の女の人はまだ見える?」と聞いてみた。

「いないよ。きっと僕、熱で変だったんだよ。」

・・本人もきっと怖いんだね。

でも、何ヶ月かしてまた体調を崩すと、

息子「そこにいるでしょ!どうして見えないの~~~!!」

息子よ息子よ。やめておくれ。
母親の威厳を保たねばと、必死で我慢しているけど、実はお母さんものすごく怖がりなの。

内緒だけど小学4年のころまで、夜一人でトイレに行けなかったの。
今でもそんな話を聞くと、怖くて襖が開けられなくなるの。

気のせいだよ気のせい。お化けなんてな~いさ♪

寝ぼけたアナタが見間違えたのよ♪

そうだと、言え~。

言わないと、夜中のトイレに付き合わせるぞ~(叫)!

巨大ミミズか??

3年前の、脳下垂体腫瘍の手術後の、恐怖体験です。。

だ~れもいない病院の廊下を、足音だけがぺたりぺたり・・・、などという恐怖体験ではありません。

心臓の弱い方は、ご注意ください(汗)。

私の手術は、開頭ではなく、経鼻手術・・(鼻の穴から管を通してする、内視鏡手術)で行われました。

このやり方だと、体のダメージも少なく(先生の腕も良かったのでしょうが)、私は順調に回復していました。

術後5日目に、鼻の奥の奥に詰めたらしい、30センチほどの細長いガーゼを取り出すので、耳鼻科に行ってきて、と、脳外科の先生に言われました。

パジャマのまま、ふらふらと耳鼻科に行き、診てもらうと、

「見えないよ。ガーゼ。もう取れているんじゃない?」・・・?

脳外科病棟にもどって、「もうないって言われましたあ~」と子供のような報告をすると、

「いえ、そんなはずはないから、もう一度診てもらってきて」

私は、もう一度耳鼻科にふらふら。。。

耳鼻科の先生「見えないんだけどなあ。ちょっと脳外に電話してみるから、待ってて」

・・どうもその電話のやり取りで、耳鼻科の先生、何やらご機嫌を損ねたらしい。

電話を切ると、明らかに不機嫌に、私に診療台に座るように命じた。

・・すると、背後から、看護婦さんが、私の両腕を、がっと掴んだ・・・!?

ななな、何事??

耳鼻科医師「内視鏡で診てみるから、痛いかもしれないけど、麻酔使えないからね。痛いよ」

と、管を、私の鼻の穴に、ぐぐぐ~っと差し込んだ。

痛いよ!って宣言されてもですね~!痛かったらどうすりゃいいんですか?この看護婦さんが私の腕を抑えているのは、私が痛さに耐えかねて、暴れないようにですか?野戦病院か~い!!

先生は機嫌が悪い。管は容赦なく、私の鼻の穴に、ぐぐぐ~と差し込まれる。

いてててててててて!!!もうや~めて~(横山弁護士・・古!)!!!

「痛いよね~」

痛いよね~!じゃ、ないよっ!!コラァ!!!

気が遠くなりつつある私の目に、テレビモニターの画面が映った。

何やら画面にいっぱいに、巨大ミミズが映っている・・・??

しばし考えて、気が付いた。

これは内視鏡手術に使うモニター画面。あの巨大ミミズは、私の鼻毛なのだ!

自分の鼻毛を、あんなに巨大な画面で見た人が、この世に一体どのくらいいるだろうか・・?

あのモニターなら、きっとミジンコもモスラのように映るに違いない。

それにしても、ああ、夫よ。こんな巨大な鼻毛を生やした私なんかと、結婚してくれてどうもありがとう。
いままでお世話になりました。。。さようなら。

などと、あほなことを考えていると、ふいに、先生が

「あ、あった」
と、事も無げにつぶやき、鼻の穴にするするっとした感触がありました。

それは細長いガーゼが、血で団子状になったものでした。

「頭蓋骨の、鼻の付け根の裏側にね。くっついてたの。よくここに張り付いちゃうんだよね~」

そそそそ、そうですか。そんなところにブラックホールが。。
出来れば一生知りたくなかった知識です(汗)。

よろよろ脳外科病棟に戻り、先生に

「取れまひた~」と報告しました。

私「あの、手術より、ガーゼを取るときのほうが痛かったれす・・」

先生「そうなんだよね~。麻酔できないしね~。経鼻はガーゼ取るときが痛いんだよね~」

せんせい、先に教えといてくれよお~~~(号泣)!

「西の魔女が死んだ」へそ曲がり書評

私は東京に住んでいます。ですが生まれは石川県、育ったのは栃木県でした。
両親はというと、岡山県の、電車は2時間に1~2本、それも駅からかなり遠くて、1時間に1~2本のバスを待たねば家に着かない、というものすごい(?)田舎で育ちました。
つまり、私は根っからの田舎ものなんです。

東京育ちのお母さん友達や生粋の江戸っ子の夫と、田舎育ちの私とは、「田舎」の持つイメージに大きな隔たりがあります。

友達は、「空気のきれいなところで生活してみたいね~。」などとこぼし、夫は「いつか田舎に古い農家の一軒家を買って住みたい」などという夢物語をたまにします。

都会人は時たま田舎者を侮蔑することもありますが、同時に、田舎に強い憧れを抱いているのです。

この前読んだ梨木香歩の「西の魔女が死んだ」という本も、都会の学校でいじめにあった主人公が、ものすごい山奥の、優しく穏やかなイギリス人のおばあちゃん(自称魔女)の元で、いちごを摘んでジャムを煮たり、自分だけの土地をもらって花を植えたり、自然と触れ合って、規則正しい生活を取り戻し、立ち直っていく、というお話です。

この本は、新潮文庫の読者アンケートで、第一位だったそうです。
帯には、「涙があふれて止まりません」。。

確かに、よい本です。よい話です。
おばあさんの優しさや包容力、また手摘みのミントやセージでお茶を淹れたり、大きな鍋でジャムを煮たり・・という描写がとても美しくて、ほのぼのとした気分になりました。
おばあさんの残した最後のメッセージも・・、「涙がとまりません」と言うほどではないにせよ、じんわりきました。。

でも、「売れる本」、あるいは「泣ける本」って、どうして人が死ぬ話が多いのでしょう。

そして、「田舎」=善、「都会」=悪、というステレオタイプ図式・・・これは子供向けに児童書によく見られるのですが・・がどうも気になるのです。

この本に出てくる「田舎」には、「田舎」のダークな(?)側面は出てきません。
せいぜい、隣家にやなおじさんがいる、ぐらいです。
主人公もずっと田舎で生活することになっていれば、別の感想を持ったでしょう。。

また、おばあちゃんは、外人なので、古い因習に囚われたり、迷信深かったり、嫁いびりを生きがいにするような人でもありません。
しかも、「魔女」です。

安易な児童文学作品では、よく「田舎」は森や林でタヌキやキツネと戯れるところで、「田舎のおばあちゃん」は、タヌキやキツネと同類の、ほのぼのした存在にされてます(笑)。

「英国人」「魔女」というファンタジックなおばあちゃんの設定が、この作品を成功させたのでしょう。

その2つのキーワードを除くと、この作品は、「都会は悪」「田舎は善」という単純な図式と、「親しい人の死」という、全く平凡な、ありふれた話になっていたかもしれないです。

実際の田舎は、パラダイスではないんですよ。
電車が少ないと、車がなければ外出もままなりません。駅が遠ければ、買い物も不便です。
その買い物にしたって、生活必需品を買う店も限られているんです。
少しの間なら、「自然と触れ合う」などといって、そういう不便さを楽しむことも出来るでしょうが、死ぬまでず~っと、その状態で暮らせるでしょうか?
ずっとそこに暮らしていた人ならともかく(そういう人は逆に、都会を美化する傾向が)、歩いてスーパーへちょちょいとお買い物♪の生活をしていた人に、我慢できるはずがないんです。

私は岩井志麻子の描く、陰気でおどろおどろしい「田舎」のほうが、しっくりきます(笑)。。

「西の魔女が死んだ」は良い本です。
でも筋自体は、安直です。
「魔女のおばあちゃん」のキャラクターが、平凡ではなく、際立っているところが良いのです。
・・・「死」というラストが、何とも惜しいです。
西の魔女が死んだ 西の魔女が死んだ
梨木 香歩 (2001/07)
新潮社

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らくだ色の涙。。

今日は、殿方には入りにくい話題でございます(汗)。

私はただ今「期間限定グラマー」です(デ○ともいうかもしれない)。
もともと胸は大きめなのですが、授乳中とあって、パンパンです。血管浮いてます。

うう、この張りのある胸、こっそり写真を撮っておきたい。来年には絶対しなびてるからさ。。。

当然というか、いつものブラジャーが苦しくなってきました。
授乳中はただでさえスイカになっている胸に、さらに母乳パッドを付けねばなりません。
通販で買える授乳用ブラ、というものに、私のサイズはありません。

そこで、めんどくさいけど、デパートに行ってみました。
女性用下着売り場は、それはもう、まばゆい光と色に溢れていました。。
純白、ピンク、水色、ライトグリーン、淡いイエローに、ちょっと危ない?黒。
フリルに縁取られたものありレースの編みこまれたものあり、見ているだけで楽しい気分になります。。

しかし・・。そういう可愛い系のブラって大抵Cカップまで、白系のみDまで。

乳牛(私)の着けられるものはありません。。。
売り場内を探しに探し、やっと、棚の右下の、いちば~ん隅っこに、乳牛サイズはありました。

あることはありました。だかしかし・・・色はベージュ。。。

何というか、「業務用」という感じでした。。
キャピキャピちゃらちゃらした飾りや華やかさの一切ない・・、動かざること山の如し(謎)、この道○十年、乳牛ブラやってますから、ワタシ。。。といった雰囲気なんです。

いくら私が30代後半のおばさんとはいえ、もうちっと若い子(ブラ)のほうが良かったなあ・・、こんなおばさんしかいないんかい、この店は・・と、セクハラおやじの心境になりつつも、しょうがないからその「業務用乳牛ブラ」を買って帰りました。

夫に見せると、開口一番
「ラクダ色だ~!ババくせ~!!」

ら、ラクダ色だと~~~!「ノーブルベージュ」というのだよ、これは、失礼な。。。
頑固一徹この道○十年の(?)、業務用ブラジャーに失礼ではないか・・!

しかも高かっただけはあって、とっても使いごこちがいいんだぞ!

・・・でもでも、もっと可愛いデザインで大きいブラも作って欲しいな・・・。と、私は糟糠の妻がいながら若い娘に目移りするエロ親父のような心境になったのでした。。
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