三毛犬ジョニーへの伝言

旧「自堕落な蟻」 ブログ名変えました。ジョニーは昔飼っていた可愛いビーグルの名前です。

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やり手ババアの後悔

一昨年、カブトムシのペアを夫の親戚から貰い、適当に育てていたのですが、いつのまにか産卵していたようで、秋ごろ飼育ケースをひっくり返してみると、一匹だけ幼虫らしきものがいました。

毛虫系の嫌いな私はげげっと思いつつも、適当にそのまま、時々土に霧吹きをする程度で特に何のケアもせず放っておいたのでした。

そして去年の夏、忘れもしない7月15日。

飼育ケースの中にゴキブリのようなものがガサガサ動いているではないですか。

「なんじゃこりゃ~!」と叫びつつ、近づいて改めて見てみると、ゴキブリと思ったものは小さな小さな、オスのカブトムシでした。

しかし、このカブトムシくん。身体も小さければ、オスのシンボルたる角も格段に小さいのです。

ペットショップの店員さんに聞いて知ったのですが、これは幼虫時代の栄養不良が原因らしいですね。。


何も世話してないのにうちの飼育ケースに生まれ出てきた小さなカブトムシを見た私は、それまで気色悪いと感じていたのもすっかり忘れ、この小さなオスカブトムシ「カブ男くん」に心を奪われてしまったのです。

可愛くて可愛くて、しょうがなくなったのです。

さて、男と生まれてきたからには、子孫を残さねば。カブ男くんに嫁を世話してあげなければならぬ。

私は早速池袋東武デパートのペットショップに出かけ、メスのカブトムシを買ってきました。

「カブ子ちゃん」と名づけたそのメスを飼育ケースに入れると、何と早速?カブ夫はメスに交尾を迫るではないですか。

なんですか。はしたない。

おかあさんはお前をそんな子に育てた覚えはありません!

と、焦っていたら、何とチビカブ男は、カブ子に見事なハイキックをくらって、ひっくり返されているではないですか。

こんな小さなオスは、自然界にいたらおそらくどんなメスにも相手にされず、オス同士の抗争にも負け、静かに淘汰されていく運命なのでしょう。

ごめんよ。ごめん。カブ男よ。

お前が小さいのは、申し訳程度の角しかないのは、私のせいだ。

カブ男が哀れでたまらなくなった私は、カブ男のための「ハーレム作戦」および「遣り手ババア作戦」を開始しました。

幼稚園のお母さん友達にも声をかけ、ペットショップにも足を運び、とにかくメスを集めまくりました。

カブ美にカブ代、カブ江にカブ奈、カブ男に対してメス5匹という、ハーレムを作り上げたのです。

そんで、遣り手ババアと化した私は、暇さえあれば、カブ男をメスの背中に乗せて(メスに拒否されてハイキックをくらわないように)、交尾のお手伝いをしてました。

カブ男は私の手の中で「セックスだけの虫生」を送り、成虫になってわずか2週間後に、腹上死ならぬ背上死をとげました。

亡きカブ男の正室カブ子と側室カブ代・カブ美・カブ江・カブ奈がすべて天寿を全うした秋口、私は彼らのいた飼育ケースの中に、小さな小さな卵をいくつも発見しました。

良かった良かった。

元気に育てよ。カブ男チルドレン。

遣り手ババアは、可愛く小さな卵を、優しい気持ちで見守ったのでした。

が、卵はやがて、虫になります。

中身の透けたような、白い幼虫。

気色わりいよ

私はまたもや、時々霧吹きする程度で、幼虫の世話をうっちゃっておいたのでした。


そして今夏。

いくら適当に育てていたにしても、一匹ぐらいは孵るだろうと思っていたら・・・、とうとう一匹も土の中から出てきませんでした。


エアコンの風の当たる場所に置いておいたのがいけなかったのかな。。

ごめん。ごめんよ。カブ男。

あんなに生前がんばって交尾したのに、エッチしかない虫生だったのに、お前の子孫を残せなかったよ。

許しておくれ。

もう、カブトムシなんか育てないよ。
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きな子~見習い警察犬の物語

盛んにテレビで流れるこの映画のCMを観て、可愛いゴールデンレトリバーに心を動かされたのか、小学一年の長女が「これ、観に行きたい!」と言いだしました。

アウトドア派の長女が映画のおねだりをするなんて、初めてのことだったので、洋画好きの私は対して気が乗らなかったのですが、日曜日に子供三人連れて、豊洲の映画館に出かけました。


なんで、「きな子」なんだろう、変な名前、と思っていたのですが、毛の色がきなこみたいだから、なんですね。
主人公の半人前調教師の名前が杏子(きょうこ)。
「あんこ」とも読めることから、きなことあんこのコンビと。

何の捻りもなく、お約束のストーリーが進むのですが、嫌味がないし、何といっても犬が可愛いかった!
動物好きにはたまらないですよ。

主人公の女優さんも、私はまったく名前を知らない方だったのですが、素朴でよい感じでした。

とはいえ、私一人だったら確実にDVDスルーだったでしょうが、子供たちは一生懸命見ていました。

特に幼稚園年長の二女は、初めてアニメ以外の映画を観たのですが、最初から最後まで画面に釘付けでした。

帰ってからもエンディングのテーマソングを口ずさんでいました。

大変だったけれど連れて行った甲斐がありました。


しかし、これって実話ベースなんですね。

きなこちゃん。

可愛いけど、愛くるしいけど、一家に一匹欲しいけど。

果たして、

警察犬に向いているのでしょうか・・・(ぼそっ)。

きな子~見習い警察犬の物語~ (小学館ジュニアシネマ文庫)きな子~見習い警察犬の物語~ (小学館ジュニアシネマ文庫)
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白戸家の長男

ソフトバンクCMの白戸家の長男ダンテ君が松本明子さんと結婚

え、あの「進め!電波少年」の松本明子と?

と、驚いた芸能音痴が、きっと私のほかにも日本で10人ぐらいはいるはず・・だと思う

同姓同名の、元モデルさんなんですね。


白戸家シリーズCMは「エベレスト選挙」編が好きでした

エミリー 嶽本野ばら

“この残酷な世界に生み落とされたのは、きっと貴方に出逢う為だったのですよね”。
少年と少女の困難で美しい生と性を描いて三島由紀夫賞候補となった表題作はじめ、アートとファッションへの美意識を核に咆哮する三つの愛の物語は、「うっとり読んでいると、破壊力抜群の言葉になぎ倒される」(解説より)。
孤高の乙女魂と、永遠の思春期を抱くすべての人に放つ、珠玉の恋愛小説集。
(アマゾンの紹介文より)

嶽本野ばらさんの本を読むのはこれで三冊目です。

相変わらずの孤高のナルシストぶりが気持ちいいです。

でも、この本、特に表題作の「エミリー」は残酷な作品でした。


学校のような集団生活では、時に周囲と相容れない異質なもの、個性的なものは排除されます。
距離を置いてみれば、陰湿、陰険そのものの苛めも、学校という視野の極端に狭い閉鎖的空間においては、善悪を自らの目で判断することなく、当然のように行われたりします。

主人公の場合ほど酷くはないけれど、私も学校に通っている頃はしばしば目にしてきたことです。

私がもしこの主人公のいる中学校にいたとしたら、絶対「オタクの巣窟」として差別の対象である「デザイン研究会」にしか、居場所が無いだろうし
生徒全員部活に入れと強制されるなんて、ごめんです。
まして歩く集団心理のような体育会系の部活なんて、悪夢だわ

しかし、先日読んだ桜庭一樹の「荒野」の清清しい中学校生活よりも、この陰湿極まりない「エミリー」の中学校のほうに、私はリアルを感じました。
中学なんて嫌いでした。
学校なんて嫌いでした。
教科によっては好きな勉強もあったし、慕っていた先生もいたけれど。
「個性尊重」とか「明るく積極的に」とか記号化された言葉をお題目にしながら、その実多数派に迎合していかないと、そうでなければ個性を出さないようにしていかないと、生きにくくなる場所でした。
そしてそれは外の世界の、陰湿な縮図です。

おばさんになってしまった今何が嬉しいかといえば、もう小学校・中学校に行かなくてすむことです。
(高校・短大は結構楽しかった)

閑話休題。


学校にも家庭にも居場所を失い、「服」という鎧で身を固め、脆い自分を必死で律している主人公エミリーは、あまりに痛々しかったです。

エミリーの恋する同性愛の少年の遭遇した事件も、あまりに辛すぎました。

孤高を貫くことの、何と難しいことか。

ところで、エミリーと彼女の恋したゲイの少年は、何と中学二年と三年。
その二人がラストのほうで、お互いを慰めあうシーンがあります。

中学2年・3年といえば、うちのおポンチ小僧くんと同い年!

いけません。

子供がそんな事しちゃ

おばさんは許しません。

中学生の男の子なんて、永井豪の「ハレンチ学園」でも読んで騒いでおればいいのです。

そういう面で早く大人になるな。

初々しい子供があまりに早熟すぎるのは、おばさんは悲しいよ。

エミリー (集英社文庫)エミリー (集英社文庫)
(2005/05/20)
嶽本 野ばら

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バクマン。

言わずと知れた、大人気漫画です。
高い画力を持つ真城最高と文才に長ける高木秋人(ニックネームはサイコーとシュージン)がコンビを組み、プロの漫画家として「週刊少年ジャンプ」で高みを目指す・・というお話です。

掲載されているのも「週刊少年ジャンプ」。
作者はこれも原作大場つぐみ、漫画小畑健という「デスノート」コンビ。
現在9巻まで発刊中です。

漫画に描ける少年達の熱意と、週刊漫画誌のリアルでシビアな内情が描かれていて、素晴らしく面白いです。

「ナルト」(大好きだ)とこの漫画だけを読むために、最近週刊少年ジャンプを買ってます。
いかにも「息子のために買うのよ~」という顔をして
面白いものは、たとえいくつになっても面白いんですよ。

でも小畑健の絵は、「ヒカルの碁」の頃のほうが好きだったなあ。。
意図的に絵柄を変えたのでしょうか。
こういうクシャっとした絵はあまり好みじゃないんですよね。
巧いけど。

主人公2人が知恵を絞り、編集の助言(相性の良い人もいればそうではない人もいる)を真摯に受け止め、週刊誌という戦場で一進一退を続けるさまには、気持ちを同じくしてはらはらしたり、応援したくなります。

私のお気に入りは新妻エイジという、主人公のライバルの天才漫画家。
頭に漫画しかないような変人ではありますが、ピュアで素晴らしい洞察力(漫画に関してのみ)があり、またワガママでもあるという魅力的な少年です。

面白い漫画には、必ず好敵手がいますね。
「ナルト」でいえば、サスケ。
「ガラスの仮面」でいえば姫川亜弓。

しかし、漫画家を育てる編集者の力ってすごいですね。

今第一線にいる漫画家でも、デビュー作はつまらないものがほとんどではありませんか?
例えば井上雄彦のデビュー作「楓パープル」。
以前読んだご本人のインタビューでは、あのデビュー作はアンケート最下位だったとか。
あのころ誰がその後の漫画家井上雄彦の快進撃を想像したでしょうか。

物凄い数の投稿作の中から、あの今ひとつぱっとしない16ページほどの漫画を読んで、奇貨おくべしと判断したのは、慧眼としか言いようがありません。

サイコーとシュージンには、もともと才能のある少年ではあるし、亡くなったサイコーの叔父はかって人気少年漫画家だったという背景があります。

でも、最近登場した新人の静河流という青年、これがまさに編集者に育てられる漫画家タイプです。
静河は、暗い引きこもり少年で、描く漫画も「少年誌には不向き」と切り捨てられそうな陰気で凄惨な漫画だったのを、若い編集者山久が才能を見出し、引き立て、叱咤激励し、時には社会性を育てるために編集部に連れて行って挨拶させ、見識を広めるためにキャバクラにも連れて行き、影に日向に、引きこもり男だった静河を漫画家として育てようとします。
静河も、徐々にこの山久編集に応えようと頑張って(それなりに)います。
新妻の次にこの静河が好きです。

私もそうですが、昭和50年~60年代というのは漫画全盛期で、大学ノートに自作漫画を描いたことのある人、あるいはきちんとケント紙なり上質紙に、ペンで漫画を描いてみた人は多いのではないでしょうか。

そうした漫画友達の中には、本当に上手な子もいました。
素人目にはプロで通用するのではないかと思うほどに。

でも誰一人、プロになれる人はいませんでした。

たとえデビューしたとしても、生き残るのは厳しい世界なんだなあ、とこの漫画を読んで痛感しました。

あと、たとえ厳しい批評を受けても、「描き続ける」という努力が必要なんだと思います。

私は少女漫画家の清水玲子さんが大好きですが、以前何かの雑誌のインタビューで、昔の投稿作品は物凄くて(ご本人のお話では)批評も内容や絵にはまったく触れず、
「消しゴムはきれいにかけましょう。」とか、しまいには「まだ学生なのだから、学校の勉強をしっかりやりましょう」と言われていたそうです。

凡人なら、おそらくそこでアウトでしょう。
自分の描いたものを批判されるのは怖いし、描き続けるほどの熱意も、アイディアもない。

でも清水先生は投稿を続けられました。

清水玲子がいかに才能を秘めた逸材であったかは言うまでもないけれど、清水先生の場合は編集者に見出されたというより、「これが描きたい、伝えたい」という思いと、描き続けるという努力で成功した方なのではないかと思います。


閑話休題。

「バクマン。」にはまだ、この努力型の漫画家が出てきていないような気がします。

天才型、編集見い出され型ではないタイプ以外の漫画家が出てくると面白いのに。

思いつくのは、万年アシスタントのあのフラフラ中年男。

中井君は復活するのかしら。

バクマン。 9 (ジャンプコミックス)バクマン。 9 (ジャンプコミックス)
(2010/08/04)
小畑 健

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7月後半読了本

子供たちが夏休みに入ったので、しばらくあまり読書する時間は取れないかなあ、と諦めていたのですが、この猛暑で昼間は外出できないので(したくない)、息子を塾に送り出したあと、2人で遊ぶ年子姉妹を横目に見つつ、クーラーを効かせた部屋でゴロゴロと読書しています。
極楽だ。。
しかしいいのか?そんなことで?と、時々後ろめたい気分になりますが~。

「親指Pの修業時代」上下巻 松浦英理子

あらすじをここに書くのも恥ずかしくなっちゃうような、かなりキワドイお話なのですが、とても面白かったです。
上下巻2冊を2日で読んでしまいました。
どの登場人物も印象深いのですが、シャム双生児の保という癖のある男が特に良いです。


「荒野」桜庭一樹
直木賞を受賞した「私の男」とは一転して、何とも優しさに溢れた青春小説。
地味な主人公荒野(変わった名前~)の中学生~高校生時代を、荒野の目線に沿って辿っていきます。
新しい家族、親しい他人との別れ、個性的な友達との出会い。
新しい扉を次々と開いていくようで、新鮮でした。

ただ、主人公とリンクできるような、初々しい青春時代が私には無いのが残念です。
私の青春、暗かった、はあ

「コルセット」姫野カオルコ
いつもの姫野さんとはかなり違い、取っ付きにくい文章でした。
半分ほどしか読まないうちに、返却期限がきてしまいました。
今回リタイアです。

「イニシエーション・ラブ」乾くるみ
大絶賛の帯を見て、つい買ってしまったんです。
どうにもつまらなくて、30ページほどでリタイヤしました。
でも、帯に「ラストから2行目を絶対読まないで下さい」とあるのがどうにも気になりました。

「このボタンを絶対に押さないで下さい」って言われたら押したくなるじゃないですか。
「絶対に読まないで」って言われたら、読みたくなるじゃないですか。

結局オチを先に読んじゃいました。
ああ、そうなのか。もういいや。
30ページと、ラスト2行で、完読した気になってしまいました。
だめじゃん。

長女の武道

勝気で活発で、人一倍負けず嫌いの小学一年生の長女。

入学当初は問題を起こすことが多く、先生からも一度厳重注意を受け、私は頭を抱えていました。

ここは長女が持て余しているエネルギーを発散させ、かつ礼節を叩き込むために、何か武道をやらせてみるべきではないか、と、5月ごろ近所にある総合格闘技を教えてくれる道場に入門させました。

とりあえず一番近かったのと、見学に行ったときの感じがとてもよかったので入門を決めたのですが、道場主の先生は何と空手、少林寺拳法、キックボクシングの達人で、そのすべてにおいて優勝経験のある、凄い方でした。

ネットで先生のお名前を検索しても、かなりの情報が出てきます。

入門する前に、先生には長女が癇癪持ちなことをお話したら、

「こういう場所で大いに発散させるといいですよ」と特に問題視されませんでした。

一度体験入学して、私も見学させて頂いたのですが、お話ししているときは穏やかな先生も、当然ながら稽古中は大変に厳しい。

胡乱な受け答えをしたり、無作法な真似をすれば、たちまち厳しく叱責されます。

武道といえば、まず礼節。

厳しい指導はもちろん私の望むところなのですが、はてさて、自堕落な母親のせいで躾のなっていない娘は、ついていけるかどうか、途中で投げ出すのではないか。

固唾を呑んで見守っていると、どんなに叱られても「はいっ!」と大きな声で返事をし、彼女なりに一生懸命についていこうとしています。

これは、もしかしてやっていけるか?と次の週に正式に入門しました。

しかし、もう親の見学はなし。

娘を送った際、いつまでもうろうろと様子を見ていると「お母さんはお帰りください。子供の自主性が育たなくなりますから」と窘められました。

とは言っても、うちの娘はまるで野獣。

ちゃんとやっていけるのだろうか、と心配しつつも、入門から早二ヶ月。

頂点を極めた武道の先生の下で、厳しい指導を受けた成果なのか、小学校で問題を起こすことがぴたりと無くなったのですよ。

先生はただ厳しいだけではなく、出来たことに対しては、細やかに褒めてくださる。

一生懸命やった。挨拶がきちんとできるようになった。等々。

それが長女にとっては物凄く嬉しかったようなのです。

先生は一度私に、「この子は家で大人に、何でも思い通りにしてもらってきたでしょう。子育てには他人の手も必要なんですよ」と仰いました。

思えばすぐに年子の妹が出来て、私はそちらにかかりっきり。

長女ユリコの世話は当然おざなりになり、長女は同居している義父・義母の元に入りびたりでした。

義父母が面倒を見てくれるのはとても助かるし、正直それが私と義父母との仲を円満にしている面もあったんです。

でも、義父母は私に輪をかけて、娘を甘やかしていました。

先生の仰るとおり、娘は家の中で、小皇帝のように振舞ってきたんです。

確かに、そうだ。

先生の洞察力は凄いな、と感嘆しました。

正直空手の才能自体は、何といっても運動音痴の私の娘ですから、それほどあるとは思いませんが、武道を始めたことで娘が精神的に成長してくれたなら、これほど嬉しいことは無いです。

・・とはいっても、やる気の無い子や、躾を教室に押し付けるようなだらしの無い親の場合、辞めていただくことがある、とはじめに渡されたパンフレットに書いてありました。

さてさて、長女の武道ライフは、どこまで続くことやら・・。

どうか早々に破門になりませんように

年一度の旅行

夫の夏休みを利用して、家族で(じじばば抜き)一泊旅行へ出かけました。

木曽です。

木曽森林鉄道です。

夫の趣味です。

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(携帯で撮ったからか、ボケボケの写真ですみません)

しかし、歴史オタクの私に付き合うよりは、こっちのほうが子供受けします。


ああ~、旅行行くなら京都行きたい。

滋賀に行きたい。

来年の大河「江~姫たちの戦国」に向けて、盛り上がってるんだろうなあ。。


でも史跡を訪ねる旅は、子供抜きで一人で、あるいは歴史好きの人と一緒に行きたいから、もう少し我慢します。。

子供たちの一人でも、歴史好きになってくれたらなあ。

夫にごり押しして、「江島囲み屋敷」だけは見に行かせてもらえたけれど、鉄道にはまったく興味がないので、ほぼ空想ばかりしていた旅行でした。

100802_0904~0001

宿泊した「駒の湯」旅館の部屋の窓から撮った写真です。

この旅館に泊まるのは二度目だけれど、食事も旅館の方も感じが良くて、好きです。

この宿で年に一度の骨休めができただけでも、感謝せねば。


あと、諏訪インターで適当にメニューを見て、ミニ丼3つのセットを注文したら、鉄火丼とばかり思っていたものが、馬刺し丼でした。

私は「もやしもん」の遥さんのように、生肉大好きなんです。馬刺し大好きなんです。
でも滅多に食べられない~。

とっても美味しかったです。

ありがとう。諏訪御寮人。

・・諏訪について、夫は息子に何の産業が盛んで人口はどの程度で・・と「役に立つ社会」を教えていましたが、私は諏訪といえば諏訪御寮人しか思い浮かばないのでした



金縛り

金縛り、というものに、最近は滅多に遭わなくなりました。

10代、20代のころは、頻繁にあったんです。

眠りの浅いとき、キーンと頭の鳴る感じが先ず来ます。

来るぞ来るぞと思っていると、手足が動かなくなる。

誰かが側にいるような感覚が、確かにあります。

寝息のようなものが近くで聞こえたこともあり(無論私は一人で寝てました)、誰かに足を触られているような感触を感じたこともあります。

足の裏を触られているとき、無理に足を動かそうとすると、きゅ~っと足首を握られたり抓られたりしたこともあります。

怖くて目を開けたことはほとんどなかったけれど、一度思い切って薄目を開けたら白くぼわ~っとしたものが見えたことがありました。

私は昔からド近眼なので、いまひとつ自信が無いけれど。


でも、あれって、半覚醒状態にあるときの幻覚らしいですね。

脳のいたずらのようなもの?


結婚して東京に住んでからは二度ほど金縛りにあいました。

そのうち一度は、まだ赤ちゃんだった息子と昼寝をしていたときで、薄目を開けると、ミュールを履いた女性の綺麗な足だけが間近に見えました。

幽霊って、足が無いんですよね??

はて。。


8年ほど前に大病をして入院してから、私はその手の怪談というものは、所詮は健康な人間の娯楽だと思うようになりました。

自分が死の近くにいると思うと、霊の類が、ちっとも怖くなくなるんです。

金縛りに全く遭わなくなったのは、それからです。


やっぱりあれは、自分の作り出した幻覚だったのかなあ・・。

ミュールの足の他に、私が一度見たのは白いもやもやでした。
友人は緑色のもやもやをやはり同じ金縛り状態で見たことがあるといいます。

この手のものの真偽は、自分が生きているうちはどうやっても分からないけど、黒いもやもやは良くない霊だから注意せよ、といいますね。。

猛暑に苦しむ日々なので、涼むためにちょっと怖い話をしてみました

さあ、寝よ。
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