三毛犬ジョニーへの伝言

旧「自堕落な蟻」 ブログ名変えました。ジョニーは昔飼っていた可愛いビーグルの名前です。

2013年12月 の記事一覧

ドジョウざんまい

今を去ること二ヶ月前、隣町のお祭りのイベントで「ドジョウつかみ」があり、お祭り好きの長女はいそいそと一人で出かけていきました。

インドア派面倒くさがりの私と次女は家で本を読みながらゴロゴロ。長男は巣(自室)で爆睡。夫は行方不明(おそらくホームセンターかどこかに出かけ中)。

さすがに日曜日の過ごし方としてどうよ、と思い始めた一時間後。まだ長女は帰ってきません。
会場はすぐそことはいえ少し不安になったので、面倒くさがる次女を連れて様子を見に行きました。

そこには三メートル四方の、水を張った青いビニールプールがあり、無数のドジョウがそこに放たれていました。

中には裸足でプールに入ってはしゃぐ子供たち。手にはドジョウの入ったビニール袋。
そしてプール中央で、大喜びでどじょうを追い回す長女の姿が。
浅いプールに這いつくばっている男の子もいます。
逃げ回ったあげく、子供たちに踏まれて絶命したらしいドジョウの死骸もありました。。

いやこれ、ドジョウとしては地獄でしょ。

魚屋さんの仕入れてきた食用ドジョウとはいえ、もうすぐ食べられる運命とはいえ、子供たちの慰みモノとは、哀れよのう。。

哀れなドジョウに同情していると、長女が「バケツ家から持ってきて、これじゃ入りきらない」と、ドジョウが六匹ほど入ったビニール袋を見せます。

それ、まさか持って帰るつもりじゃないだろうな。いらんぞ。

と思いつつも、捕獲されたドジョウさんとしては狭いビニールで振り回されるより、バケツのほうが居心地がいいかも。

と、家から小さめの青バケツを取ってきました。

やがてつかみ取り時間終了。
「お持ち帰りはお一人様十匹まで」と会場に張り紙がしてあります。

が、長女の小さなバケツはドジョウの黒い体がうぞうぞとびっしり。
いったい何十匹いるのか、見当もつきません。

いらん。ドジョウなんて食べたことがない。勿論、料理したこともない。
料理する気もない。そもそも、うぞうぞぬるぬるして気持ちが悪い。


「十匹だけじゃみんなで食べるにしても少ないし、そのドジョウさん全部プールに返してあげれば?」と戦利品を全部持ち帰りたいらしい長女を説得していると、会場係の人が

「どうぞどうぞ。全部お持ち帰りください。いくらでもお持ち帰りください。余っても困るんで。」

・・・おじさん。余計なことを~~!

大喜びする長女と、騒々しい会場に気後れして隅っこでカキ氷を食べていた次女を連れ、バケツドジョウを持ち帰りました。

家に帰り、大きなたらいをだして水を張り、バケツの中からドジョウを救出しつつカウントします。

大体20匹ぐらいかな?と見当をつけていたのですが、

21、22、23・・・まだまだバケツにうぞうぞしてます。

33、34、35、36・・・・まだまだいます。

しかし「ドジョウつかみ」がゲームとして成り立つぐらいだから、とにかくぬるぬるしてつかみ難い。
手の中に入ったと思っても、指の間からぬるりと逃げ出します。

40、41、43・・・。

これは悪夢か。

48、49、50。

やっとバケツが空になりました。

ジャスト50匹!

すごいな娘。

素手でよくこんなに捕まえられたな。

いくら最初から最後までプールで頑張っていたとはいえ。

しかし、どうすんのよ、これ!

(続く)



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