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三毛犬ジョニーへの伝言

旧「自堕落な蟻」 ブログ名変えました。ジョニーは昔飼っていた可愛いビーグルの名前です。

2018年03月 の記事一覧

メロディ4月号

「冬蝉」最終回。
住田冴子の葬儀の場で、薪さんは住田先生に酷く罵られる。

暴力的に人の「秘密」を見ることを なぜ君たちだけがあたりまえに赦されているのか
薪くん 君は我々よりも「何か」 「特別」だとでもいうのか
自分達だけが何か高尚で 人の「脳」を「秘密」を見てもいい
暴く権利があるのだときみがもし勘違いしているのならそれこそ
それこそが 傲慢ではないのか
・・と。

冴子さんを溺愛し、全肯定していた住田先生。
彼女を失ったことで、苦しみの真っ只中にいるのでしょう。

でも、だからといってこの発言はあんまりです。
あまりにも感情的で、冷静さを欠いています。
冴子さんの無念と自分の苦しみにとらわれ過ぎ。薪さんの気持ちを少しも考えていない。
薪さんは愛弟子だったのに。
果たして彼の主張や行動が単なる「傲慢」なのかどうか、薪さんの立場になって考えてみてよ。

「私の脳を決して見ないで」という奥さんの最後の願いは、薪さんのおかげで叶えられたのに。

いつか住田先生が冷静さを取り戻したら、この時の薪さんへの発言を後悔してほしい。恥ずかしいと思ってほしいです。

何も言い返さない薪さんに代わって、青木が薪さんの弁護をし、慰めてあげているというのに、、薪さんは上の空。。

薪さんの心は彗星と渡り鳥をキーワードに、はるか昔の鈴木との「ある出来事」に飛んでいました。

ほんの少しの行き違いと躊躇から、果たせなかった約束、そこから生じた取り返しのつかない、永遠の別れ。

なかなか切ないラストでした。

次回はスペシャルショートとのこと。
シリアスな「冬蝉」とは打って変わって、明るいものになるような予感。。
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