三毛犬ジョニーへの伝言

旧「自堕落な蟻」 ブログ名変えました。ジョニーは昔飼っていた可愛いビーグルの名前です。

マシニスト

不気味な映画です。

ホラーというのではありません。

幽霊も血飛沫も出てきません。(工場での事故シーンはグロテスクですが)。

でも、怖い。

次は何か起こるぞ。怖い~、やだやだ!

と、思いつつも、画面から目を離すことが出来ないのです。


主人公を演じるのは、クリスチャン・ベイル。

一年前から、彼は不眠に悩まされている。

何と、365日、眠っていない、と彼は告白する。

当然、彼はガリガリに痩せ衰え、意識は朦朧となる。

そして、・・機械工として勤めている工場で、彼は不注意から、事故を起こしてしまう。

彼は、アイバンという大男に振り回されていた。

工場での事故も、その男のせいだ。

でも周囲に尋ねても、そんな男は知らない、見なかった、と言う。

彼は周囲のものがアイバンとつるんで、自分を陥れようとしているのではないか、と疑心暗鬼になる。

不眠記録は続き、彼はますます痩せ衰えていく。。



終盤で、何故彼が不眠症になったのか?

アイバンとは何者なのか?が明らかになります。

話の途中でいろいろと伏線が張られているのですが、この終盤への流れは、見事です。


がんじがらめで、苦しんでいた主人公が、ラストでは安堵の表情を浮かべ、眠りに落ちます。
ああ、この男は救われたんだな(ハッピーエンドとは言い難いけど)、と安心させられました。。

クリスチャン・ベイルって、スピルバーグの昔の映画「太陽の帝国」の主役の男の子だったんですね。

大人になっていたし、あまりにもガリガリなんで、分かりませんでした(当たり前か・・)。

全然期待しないで借りた映画ですが、思わぬ拾い物をしました。

怖いけど、秀作です。
マシニスト マシニスト
クリスチャン・ベール (2005/09/22)
アミューズソフトエンタテインメント

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