三毛犬ジョニーへの伝言

旧「自堕落な蟻」 ブログ名変えました。ジョニーは昔飼っていた可愛いビーグルの名前です。

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「悪意」 東野圭吾

人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。第一発見者は、妻の理恵と被害者の幼なじみである野々口修。犯行現場に赴いた刑事・加賀恭一郎の推理、逮捕された犯人が決して語らない動機とは。人はなぜ、人を殺すのか。
(アマゾンの紹介文です)

死者は語れません。
弁明も、抗議も出来ません。
何故、自分は殺されたのか。
誰に、殺されたのか。
自分は人の恨みをかうような、人間だったのか。

生き残った者は、自分を正当化することができます。
自分を美化するための、嘘を用意する時間もあります。

そして、人は、往々にして死者を貶めるような、センセーショナルな話題に飛びつきたがり、あたかもしれが真実であるかのように信じてしまうのです。
これもまた、「悪意」でしょう。。

少々自分の世界に入ってしまいました(
(茶々姫のことを思い出していました。。)

この小説は殺された日高の幼なじみ、野々村の手記ではじまります。
続いて刑事加賀恭一郎の独白が続き、この後交互に2人の言葉が綴られます。

犯人が誰か、ということには、この小説はあまり筆をさいてはいません。すぐに犯人は分かります。
問題は、何故、日高は殺されたのか。
日高はどんな人物だったのか?

はじめに読者に与えられる情報は、幼なじみ野々村の手記に描かれる日高の姿です。

・・これにコロリとだまされてしまいました。

その後加賀恭一郎の追跡により、物を語らぬ日高の人物像は二転三転。

なぜ日高は、殺されるほどの「悪意」を向けられたのか。
日高とは、どんな人物だったのか・・?

中盤から最後まで、目から鱗が落ちっぱなしでした。

悪意の交錯する話ではあるけれど、読後感は良かったです。









悪意 悪意
東野 圭吾 (2001/01)
講談社

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279:

トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしています。

2010.05.19 14:16 藍色 #- URL[EDIT]
284:いつもありがとうございます。

藍色様

すみません。
TBのお返しはさせて頂いたのですが、こちらにお返事を書くのを忘れてましたv-356

いつもTBをありがとうございます。

2010.07.18 02:28 明石 #- URL[EDIT]

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人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。 第一発見者は、妻の理恵と被害者の幼なじみ野々口修。 犯行現場に赴いた刑事・加賀恭一郎の推理、 ...

2010.05.19 14:13 粋な提案
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