三毛犬ジョニーへの伝言

旧「自堕落な蟻」 ブログ名変えました。ジョニーは昔飼っていた可愛いビーグルの名前です。

生さぬ仲

今や容疑者となった酒井法子さんですが、私が20ぐらいの頃は、そりゃ可愛らしかったし、ものすごい人気でした。

そのころ何かの雑誌で、酒井さんがかなり複雑な家庭で育ったこと。
そして、継母と実父が離婚したとき、継母が彼女を引き取って育てた、と書かれていたのを読みました。

当時は不思議に思ったのです。
実父はいろいろといわくつきの人物といいますが、それでもなぜ、血の繋がりのないママハハについていくのだろう、と。

このお母さんは我が子のように彼女を可愛がり、周囲にも実の親子のように見えていたといいます。


酒井法子さんが劇的なまでに転落し、警察から逃げ回って各地を転々としているときも、このお母さんは彼女の側にいたといいます。


その行動は決して正しくはないけれども、私は感心してしまった。


果たして私は、自分のお腹を痛めて産んだ子でもないのに、彼女に寄り添えば自分も破滅するのに、そこまで継子に尽くすことができるかどうか。

子育ては、楽しいときもあれば辛いときもあります。

私はそういうときは「自分が生んで世に送り出してしまった子なんだから、仕方がない」とやり過ごすことにしています。

これが継子だったら。

育てられるだろうか。愛せるだろうか。

心の狭い私には、無理です。


このお母さん、娘の結婚にはかなり反対していたようですね。

お母さんの言うことを聞いていれば、ここまで彼女は転落しなかったのかもしれないのに。

自分の血も一滴も受けていなくても、慈しみ育てて、苦しいときに側にいてくれる継母がいるのに。

世界中にたくさんファンがいるのに。

なにより、まだ10歳の、可愛い子供に恵まれているのに。

彼女はどうしてしまったのかな。

自分の手の中に残った幸福に、彼女が早く気づいてくれますように。

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