三毛犬ジョニーへの伝言

旧「自堕落な蟻」 ブログ名変えました。ジョニーは昔飼っていた可愛いビーグルの名前です。

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メロディ6月号

「秘密」増殖act6
今月号で「増殖」は結末を迎えました。
・・・・
私の中でこの「増殖」はチャッピーを抜いて、シリーズ中最も後味の悪い作品となりました。
フィクションだというのに、何故これほど心をかき乱されてしまうのか。

現実に、ありうる話だからです。

児玉やストーンヘンジはフィクションでも、閉じられた世界での「カースト制」はありそうです。
閉鎖的な空間でのランク付け。見下せる相手を見つけて安心する心理。
誰かを踏みつけることでやっと自尊心を保とうとする、心の貧しさ。

ストーンヘンジほど極端な形ではないというだけで、多かれ少なかれこういう「差別したい」という意識は、今でもあるのではないでしょうか。

子供が無垢だというのは、大人の幻想にすぎません。
いえ、無垢だからこそ罪の意識もなく、とことん残酷になれるのかもしれません。
そしてそれはある意味大人の縮図なのです。

先月号での「増殖」の自分の感想が、いかにもいい子ぶっていて底の浅いものに思えてきます。

そして、こういう「この人よりは自分はまだまし」というさもしい差別意識って、もしかしたら私の中にもあるかもしれないと我が身のこれまでの行動を振り返ってしまいました。

しかし、清水先生、こんな綺麗な絵で滅茶苦茶えげつない話を描くなあ。。。


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