三毛犬ジョニーへの伝言

旧「自堕落な蟻」 ブログ名変えました。ジョニーは昔飼っていた可愛いビーグルの名前です。

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巨大ミミズか??

3年前の、脳下垂体腫瘍の手術後の、恐怖体験です。。

だ~れもいない病院の廊下を、足音だけがぺたりぺたり・・・、などという恐怖体験ではありません。

心臓の弱い方は、ご注意ください(汗)。

私の手術は、開頭ではなく、経鼻手術・・(鼻の穴から管を通してする、内視鏡手術)で行われました。

このやり方だと、体のダメージも少なく(先生の腕も良かったのでしょうが)、私は順調に回復していました。

術後5日目に、鼻の奥の奥に詰めたらしい、30センチほどの細長いガーゼを取り出すので、耳鼻科に行ってきて、と、脳外科の先生に言われました。

パジャマのまま、ふらふらと耳鼻科に行き、診てもらうと、

「見えないよ。ガーゼ。もう取れているんじゃない?」・・・?

脳外科病棟にもどって、「もうないって言われましたあ~」と子供のような報告をすると、

「いえ、そんなはずはないから、もう一度診てもらってきて」

私は、もう一度耳鼻科にふらふら。。。

耳鼻科の先生「見えないんだけどなあ。ちょっと脳外に電話してみるから、待ってて」

・・どうもその電話のやり取りで、耳鼻科の先生、何やらご機嫌を損ねたらしい。

電話を切ると、明らかに不機嫌に、私に診療台に座るように命じた。

・・すると、背後から、看護婦さんが、私の両腕を、がっと掴んだ・・・!?

ななな、何事??

耳鼻科医師「内視鏡で診てみるから、痛いかもしれないけど、麻酔使えないからね。痛いよ」

と、管を、私の鼻の穴に、ぐぐぐ~っと差し込んだ。

痛いよ!って宣言されてもですね~!痛かったらどうすりゃいいんですか?この看護婦さんが私の腕を抑えているのは、私が痛さに耐えかねて、暴れないようにですか?野戦病院か~い!!

先生は機嫌が悪い。管は容赦なく、私の鼻の穴に、ぐぐぐ~と差し込まれる。

いてててててててて!!!もうや~めて~(横山弁護士・・古!)!!!

「痛いよね~」

痛いよね~!じゃ、ないよっ!!コラァ!!!

気が遠くなりつつある私の目に、テレビモニターの画面が映った。

何やら画面にいっぱいに、巨大ミミズが映っている・・・??

しばし考えて、気が付いた。

これは内視鏡手術に使うモニター画面。あの巨大ミミズは、私の鼻毛なのだ!

自分の鼻毛を、あんなに巨大な画面で見た人が、この世に一体どのくらいいるだろうか・・?

あのモニターなら、きっとミジンコもモスラのように映るに違いない。

それにしても、ああ、夫よ。こんな巨大な鼻毛を生やした私なんかと、結婚してくれてどうもありがとう。
いままでお世話になりました。。。さようなら。

などと、あほなことを考えていると、ふいに、先生が

「あ、あった」
と、事も無げにつぶやき、鼻の穴にするするっとした感触がありました。

それは細長いガーゼが、血で団子状になったものでした。

「頭蓋骨の、鼻の付け根の裏側にね。くっついてたの。よくここに張り付いちゃうんだよね~」

そそそそ、そうですか。そんなところにブラックホールが。。
出来れば一生知りたくなかった知識です(汗)。

よろよろ脳外科病棟に戻り、先生に

「取れまひた~」と報告しました。

私「あの、手術より、ガーゼを取るときのほうが痛かったれす・・」

先生「そうなんだよね~。麻酔できないしね~。経鼻はガーゼ取るときが痛いんだよね~」

せんせい、先に教えといてくれよお~~~(号泣)!
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