三毛犬ジョニーへの伝言

旧「自堕落な蟻」 ブログ名変えました。ジョニーは昔飼っていた可愛いビーグルの名前です。

慟哭

「慟哭」

「症候群シリーズ」の、貫井徳郎さんのデビュー作です。

少し前まで、書店で平積みになっていたから、結構話題作だったんでしょう。

幼女誘拐殺害犯を追う佐伯警視の心情と、幼い娘を亡くし、心の拠り所を求めて新興宗教にのめりこむ松本の心情が、一章一章、交互に活写されます。

各章が短めなので、退屈することなく、さくさく読めます。

新興宗教の胡散臭さに薄々気づいていながら、「信じたいがために信じ」、溺れてしまう人の悲しさが胸に迫ります。

新興宗教というものの、悪辣さも、この本でよく分かりました。


推理小説なので、オチが言えませんが・・・、

こんな結末、ありですかあ~~??

最後まで読んで、びっくりしました。

経緯を確認するために、二度三度、読み返しました。


他の方のレビューも読ませていただきましたが、推理小説ファンの方には、序盤からオチが読めたのだそうで・・。

私には分からなかった(汗)。びっくりしました。

ここ数年のうちに読んだ本のなかで、一番の「驚きの結末」でした。。
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